グーグルの携帯アンドロイドOSとは。グーグルの放つグーグルフォン(Google Phone)とは。アップルのアイフォン(iPhone)との違いは。そして、グーグル携帯のアンドロイドがもたらすものとは。
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グーグルフォン(Google Phone)として話題の絶えなかった米インターネット検索最大手(というか、世界最大の検索サイト)グーグル(Google)の携帯事業参入が実現しました。 それは昨年11月に発表されたアンドロイド(Android)を核とするパソコンによるインターネット広告収入システムと同様の手法をグーグルに可能とする包括的オープンプラットフォームという戦略でした。 先日アメリカで発表されたグーグル携帯のアンドロイド搭載グーグルフォン(Google Phone)は、プラットフォーム(パソコンのOSに当たる基本ソフト)にグーグルの携帯用アンドロイドOSを採用していますが、ハードについてはまったくと言ってもいいほどグーグルの手を離れて開発されています。 これがどういうことかというと、グーグルの携帯アンドロイドOSをプラットフォームとした携帯電話でさえあれば、グーグル(Google)の目指すインターネット広告収入システムを実現できるということになると思います。 また、オープンプラットフォームというグーグルの携帯アンドロイドOSによる恩恵を各ソフトウェアハウスも得ることができるということで、ゲームのハドソンをはじめ、さまざまなソフトウェア開発が進められているそうです。
もともと、インテル(Intel)、モトローラ(Motorola)、テレフォニカ(Telefonica)、中国移動通信集団公司(China Mobile)、韓国LG電子(LG Electoronics)など世界各国34社で立ち上げられたアライアンス「Open Handset Alliance」がグーグルの携帯アンドロイドOS対応の新型携帯電話を開発し、携帯電話市場へ投入するということは、昨年の発表字にも明らかにされていました。
そうした中で、今回始めてハードが公開されたわけですが、グーグルの携帯アンドロイドOS搭載携帯はアップルのアイフォン(iPhone)のような特殊なものには見えませんでした。
もちろんスマートフォンとしての機能を満たす様々な要素を備えていますが、タッチパネルによるオペレーションに特化したiPhoneのようなギミック等は抑えられ、スライド式のキーボードを持つ米国では一般的なスマートフォンの延長に位置するものに見えました。
そうした中、日本ではNTTドコモ(docomo)、auなどもグーグルの携帯アンドロイドOS搭載携帯投入の発表がされています。
どうも、この状況がパソコン創成期のアップルのMacとマイクロソフトのWindowsの様相を呈しているように思えるのは私だけではないように思えます。
パソコン上のインターネットをプラットフォームとして、様々な無料サービスを展開するグーグルが、同様に携帯をプラットフォームとしたインターネット無料サービスを展開していくのは目に見えています。
そして、携帯のプラットフォームとして無料のグーグルの携帯アンドロイドOSがデファクトスタンダードと化した時、PC専用の有料OSが生き残れる道は残されているのでしょうか。
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