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バーバリーは「ギャバジン」から

バーバリーの傘にも使われたように、バーバリーといえば、バーバリー・チェック。



でも、バーバリーのすべては「ギャバジン」から始まったといえるでしょう。
農民の上着をヒントに耐久性・防水性に優れた新素材「ギャバジン」は、創業者トーマス・バーバリーが生み出しました。
1888年に特許を取得した「ギャバジンは、1917年までバーバリーによってのみ提供されたのです。
細く清楚な色合いが特徴の”バーバリー・チェック”は1924年にコートの裏地として誕生しました。
そして、1967年、バーバリー・チェックは、傘となって表舞台に登場することになります。
その後、バックや財布、マフラーなどさまざまなアイテムとして展開され、同時にカラーバリエーションも追加されていくこととなります。
はじめて南極点にたったアムンゼンが使用した防寒具はバーバリーのものでしたし、トレンチコートとして今もファッションアイテムに名を残すコートも第1次世界大戦でバーバリーがイギリス軍に納めたものでした。
「ギャバジン」という素晴らしい素材に裏付けられたバーバリーは、コート、傘といったマストアイテムだけでなく、そこに込められた高品位・高性能という命題を全てのアイテムに注ぎ込んできました。
それ故にこそ、1955年、エリザベス2世のロイヤルワラントを授かる栄誉に浴し、1989年にはイギリス王室御用達としてロイヤルの称号を持つに到ります。
そうした英国ファッションの代名詞とも言われるバーバリーですが、決して英国紳士のみのものではありませんでした。
たとえば、映画「ティファニーで朝食を」でオードリー・ヘプバーンが着こなして見せたトレンチコートは、その機能性もそうですが、女性のファッションアイテムとして十二分に価値があることを見せ付けてくれました。
もちろん、メンズライン、レディスラインの品揃えはありますが、男性用を女性が着こなして、また身に付けて違和感がないどころか、引き立ててくれる数少ないブランドの一つだと思います。

バーバリーの傘

バーバリーの傘として、長傘タイプは、バーバリーを手にするという個性を主張するにはピッタリです。特にバーバリーの素性からもブランドという名ばかりではなく、その機能・品質を選択したのだという自負を与えてくれることでしょう。

バーバリーの傘としてなら女性にも紳士用のサイズをお奨めしたいものです。
折りたたみタイプのバーバリーの傘は、その機能からは驚くほど小さく収納が可能です。突然の雨に取り出すバーバリーの傘。きっと、貴方を輝かせてくれることでしょう。
いずれも、バーバリーであることを主張しながらも、バーバリーの傘はその清楚な姿が華美には走らず、落ち着いた雰囲気をかもし出してくれるはずです。

バーバリーのロゴ

ちなみに、バーバリーの傘にもあるバーバリーのロゴには、BURBERRYとBurberry'sという2つのロゴのありますよね。
後者は2000年以前のラインに記されたもので、それ以降発表されたアイテムはBURBERRYに統一されているそうです。
大人向けという感じのバーバリーでしたが、日本ではライセンス製品がブラック・レーベル、またブルー・レーベルとして、若者向けにもリリースされて人気を博しているようです。
ただ、その反面で、イギリス製バーバリー製品の入手が困難となっているというのは少々残念ではありますね。



バーバリーの傘